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岡本章平 IRLインディ・プロ・シリーズ最終戦へ挑戦!!
2006.7.27
かねてから、米国NASCARへの挑戦を目指し、昨年はNASCARの一番下のクラスとなるウィークリー・シリーズ(NASCAR DODGE Weekly Series)への参戦を果たしている岡本章平のIRLインディ・プロ・シリーズへ挑戦することが決定した。
この挑戦のため、来る8月3日(木曜)、実際に岡本が参戦するレースの舞台となるシカゴランド・スピードウェイで、インディ・レーシング・リーグ(IRL)主催のインディ・プロシリーズ・オープン・テストでルーキー・オリエンテーション・プログラム(R.O.P.)を受けることになった。
今回、この挑戦が決まったのには、サム・シュミットの影響があった。以前より各サーキットへ顔を出し、多くの人と会い、さまざまな交渉を続けてきた中で、自分の乗ってきた以上の大きなオープン・ホイール・マシン(フォーミュラ・カー)でのオーバル経験、そしてショートオーバルだけでなくスーパースピードウェイ(全長1.5マイル以上のトラックを指す)の経験も積むことが岡本に必要だという考えを持ち始めていたが、インディカー・シリーズのレースを観戦した際にサム・シュミットから、同様の話を聞き、NASCARへの挑戦の上でも、この経験は有効である、という結論に至ったことによる。そしてこのサム・シュミットのもとで、今回のレース参戦への話が決まったのである。
IRL(インディ・レーシング・リーグ)インディ・プロ・シリーズとは、インディ・レーシング・リーグの運営している2つのプロ・レース・シリーズの2つのうちの下位シリーズ。2002年に発足し同じくIRLの運営しているIRLインディカー・シリーズへの登竜門的存在である。IRLインディカー・シリーズは、ツインリンクもてぎで毎年開催されている「BRIDGESTONE
INDY JAPAN 300 mile」がシリーズの1戦に組みこまれており、日本でもおなじみのレースである。
使用するマシンは、イタリアのダラーラ社製のシャシーを使用。タイヤは「ファイアストン」のワンメイク、3500ccV8エンジンを搭載している。年間12戦を展開しており、岡本の参戦する最終戦シカゴランドは、現地時間の9月8日に練習走行と予選、9月9日に決勝が行なわれる予定。
IRL主催のR.O.P.は、このカテゴリーに参戦する新人ドライバーの技量を確認するもので、このプログラムをクリアしなければ、レースへの参戦を認められないもので、IRL側が当日現場で指定する速度域でコースを規定周回数走行し続けなければならない。オーバルに不慣れであったり、マシンのコントロール技術が未熟なものにとっては厳しい試練となる。
<コメント> 岡本章平 「今までアメリカンモータースポーツをいろいろと模索していたので、やっとこここまで来れたという思いがいっぱいで、ふたたびアメリカで走れると思うとそれだけでワクワクしています。シカゴランドは僕の経験した中では最もハイスピード、ハイバンクなコース。マシンも今までの中で一番速いけど、ツインリンクもてぎのスーパー・スピードウェイでストックカー・ドライビング・エキスペリエンスの講師をやらせていただいているのでオーバル走行の問題は特にないと思います。ルーキーテストはマシンやコースに慣れるいい機会なのでレースに向けての練習と思ってしっかり走り込んで来ます。皆様の協力のおかげでここまでくることができ感謝の気持ちでいっぱいです。応援よろしくお願いいたします」
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